気がつけば修学旅行以来の京都。
地理も全然わからないからタクシーチャーターか?でも池田屋跡って通じるのか?面倒なのですべて徒歩。(新選組も昔歩いてたの!と自分を言い聞かせ、ちゃんとスニーカーで出動)

まずはお西さん西本願寺
でも彼らがいた集会所って今は別の所に移築済み・・時代が前後するけどあまり気にせず進む。
すぐに道に迷う、でも「島原どこですか?」となんとなく聞けなくてさらに迷う。
八木邸では見学者に説明をしてくださるんですが・・・
「香取くん来てましたよね!」と慎吾さん話しかしない(信五さんだったら参戦しますがな)お嬢さん方がいておじさん閉口。鴨さん暗殺時の柱の刀傷を
眺めて、近藤先生の木像を前に「時代」を感じる。
ここは商売上手なのか、ツボをおさえたお土産が数多くうってる。「誠」の旗の液晶クリーナーはうぁぁ!と欲しかった。いただいたお茶と屯所餅(入館するとサービス)は美味しかったのですが、粒餡だったので断念。

前川邸をのぞきつつ(今は普通の工場?)壬生寺・光縁寺でお墓参り。壬生寺では地元のテレビ局が取材してて「撮っていいですか?」を逃げた(自分含めその場にいた人はみんな逃げてた、取材できたのか?あれで)ためじっくりできなかったけど、光縁寺は貸切。住職さんも慣れたものでパネル使ってご説明。
山南せんせーい!(マニアの叫び)

二条城は大政奉還なので外から見るだけ。
府庁舎前でうろうろしてたら職員の人にどちらへ?と普通の府民へのご案内をされかけたのではじいりつつ守護職屋敷跡の石碑を尋ねる。
容保様・・・(またトリップ)
蛤御門(京都御所)このあたりから疲れはじめてくる。気がつけば6時間歩き続け。座ったのは屯所でお茶をいただいた時だけ。
この暑い中戦い起こそうとするなんて長州バカじゃん(正確には一ヵ月後なのでさらに暑い、でもただの八つ当たり)とさらに進む。
この日ここに行かなきゃ意味がない、と池田屋の跡地の石碑を探すが見つからない。見ていた地図が肝心のこの部分が間違ってて、訂正版を見てもよくわからない。普通のガイドブックを立ち読みしても出てない。現在は普通のパチンコ屋さんらしいことは知ってるが名前もわからない。跡地なので住宅地図にも出てない。かなりの時間河原町三条でうろうろしてなくなく交番で聞いたら反対側だった(号泣)「こーんな小さい石碑だから」と聞いたとおり面影のかけらもない石碑で、でもここにたしかにあったのねん。
旅の目的は達成したので、清水寺(この舞台を見ると飛びたくなるのはあ〜る君のせい)、八坂神社(谷三十朗はここで・・・)と見てまわってたら一番であいたくない(失礼)方々が・・・新選組の行列・・・出ることは知っていたからあえて壬生寺の集合時間とか外してみてまわってたのにここで・・・!
また回りを見回せば祇園祭で黒山の人だかり。
そう、このあたりはまさに祇園。途中圧死するほどの人だかりにあい、祇園祭をなめていたことを反省。観に行くつもりは別になかったのでうっかり。
舞妓さんもみかけ、新選組キティ(これが欲しかった!)も手に入れ、京友禅ものも手に入れ、駆け足ツアー終了。
おつかれさまでしたー!

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